武田薬品はウルトラマン、ウルトラセブンの番組スポンサーだった!!

みなさん、お元気ですか?10月も半ばを過ぎました。いやあ~、歳を重ねるごとに、月日の経つスピードが速まります。

 さて、最近、ちょっと変わった書籍を見つけました。洋泉社発刊の「タケダアワーの時代」【写真・上】って本です。昭和30年代のテレビ全盛期に、武田薬品工業がTBSの日曜日夜7時~7時30分の枠組みの単独スポンサーとなり、数々のヒーローもの番組が生まれました。リアルタイムで番組を観ていた方は、すでにご高齢になっていましょうが、「月光仮面」「隠密剣士」「ウルトラマン」「ウルトラセヴン」などがそうです。本書は、当時、番組制作を担当していた宣弘社という広告代理店の方たちのインタビューを交えて、番組制作を懐かしむという非常にマニアックなものです。しかし、いかにテレビが、進取の気性に富んでいたか。いかに冒険、実験的な取り組みをしていたか。それがよくわかって面白い。今の時代では、ありえない。ある意味、「滅茶苦茶」「破天荒」「乱暴」なんですわ。これが(笑)そんな番組作りを、武田薬品がスポンサーとなって支えていたのです。今、製薬企業がお金を出して、怪獣が出て来る番組、映画を作るのはもう無理だと思いますが。。。私はあってもいいかもと思いますがね。怪獣は科学、化学の行きつく先に生まれるという設定なので、意外に製薬企業が絡んでも違和感ないかもと思いますが。。。まあ、そんな危険な橋を渡ろうとする製薬企業はないでしょう(笑)

 ディオバン、ブロプレス問題以降、製薬企業のプロモーションに関連した規制は強化される一方です。広告宣伝も自粛自粛の連続です。そうこうしているうちに、「顔の見えない産業」になってしまわないか?老婆心ながら、そんな懸念を抱いてしまう今日この頃です。【医薬経済・最新17年10月15日号「研究と広告の正常化が“総仕上げ”に」をご覧ください⇒コチラ「タケダアワーの時代」は、懐古趣味とも言える本なのですが、当時の番組製作者たちの熱気、スポンサー企業の心意気が伝わってきます。新たな時代の広告宣伝戦略策定に、何がしかのヒントが隠されているかもしれません。そんなことを思って、今回、ご紹介したしました。

 写真(下)は医薬経済社の旅行で行った蓼科で撮影。広大な湿地帯をハイキングしました。久しぶりに大自然の空気を満喫し、エネルギーをチャージしました!!それでは、みなさん。素敵な一週間をお過ごしください。気温変動激し今日この頃です。お体に気を付けて。。。

 

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