医薬品の費用対効果は本来、臨床現場に出てからの「活躍ぶり」を見て評価すべきではないの?

 みなさん、お元気ですか?晴れやかな朝で迎えた月曜日!!!桜の満開ももうすぐです!

 さて4月以降、医薬品、医療機器の費用対効果分析が本格的にスタートします。その薬を使うと、健康寿命を延ばすのにどれだけが費用かかるかを分析して、費用が掛かり過ぎているようなら、価格を下げるという制度です。5月に新たに薬価(保険で支払う値段)が付く新薬が初めての分析対象になります。しかし、企業が分析結果を提出するまでの期間は9か月しかないので、概ね臨床現場に出す前のデータを使って分析することになります。私としては、その薬が臨床現場に出て、十分なデータが蓄積されて初めて、真の費用対効果分析ができると思うので、これでいいのかなあ~と思う面があります。とはいえ、1度、組み込まれた制度はそう簡単にはなくなりません。運用実績を積み重ねながら、精度の高い費用対効果分析ができる仕組みに改善していって欲しいものです。

 写真は費用対効果分析の総本山となる国立保健医療科学院。和光市の高台にあって独特の雰囲気を発しています。それではみなさま素敵な1週間をお過ごしください。昼夜の寒暖差をうまく調節して楽しみましょう!!!

 

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