【3月13日発】米国研究製薬協(PhRMA)とエーザイの対極的な記者会見、時間が来たら“バッサリ打ち切る”PhRMA、最後まで“とことん向き合う”エーザイ

 

◆ご近所の帽子屋さんのショーウインドウを撮らせていただきました。

先週3月9日午後、米国研究製薬協(PhRMA)の記者会見が13時30分から14時30分の予定、エーザイの記者懇談会が15時から16時30分の予定で開かれました。合間は30分という微妙な状況。双方ハイブリッド形式で、久しぶりに会場で直接対面したかったのですが、都内とは言え、それぞれ会場が離れていたので、泣く泣くリモートでの参加となりました。PhRMAの会見では、沢山聞きたいことがあったのですが、質問への回答は会場の記者だけ。リモート参加者の質問には一問も応えずに打ち切りとなりました。まあ、時間切れとのことですが、会場参加の記者が放った質問には、これといって共鳴するものもなかったので、自分にとっては時間の無駄でした。はじめからリモート参加者への回答は、あくまで時間が余ったらでしかないと知っていたら、手も上げなかったのに。主催者側のプレゼン終了後、質疑は聞かず、すぐエーザイの会見会場に行けば、リアル参加に間に合ったかも。。。(うるうる泣)

一方、エーザイの記者懇談会は、いつもながら内藤社長ほか運営側のみなさんが、とても熱かった!!!プレゼン後の質疑も、司会者が「お一人様二問まで」とし、手際よく仕切ってくれました。しかも、会場参加、リモート参加問わず、手を挙げている記者の質問には全部、最後まで答えるという徹底ぶり。予定を1時間近くオーバーし、終了したのは17時30分近くでした。

PhRMAの記者会見は不健全燃焼。一方、エーザイの記者懇談会は大満足でした。記者会見って運営の仕方だけで、ものすごい印象が変わります。

ということで、これは愚痴です(笑)。PhRMA、エーザイの記者会見内容は、本日中に会員皆さま向けの記事をアップいたします。よろしくお願いいたします。

 

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