
武田薬品工業が京都大学iPS細胞研究所との産学共同研究(T- CiRAプログラム)から25年度末で手を引く。非常に複雑な思いだ。iPS細胞は画期的かつ偉大な発見だが、そもそも臨床応用にはいつものハードルがあり、そう簡単ではない。医薬品、医療技術は基礎から臨床応用につなげるまで膨大な時間と資金を要する。iPS細胞も当初からそういわれていた。10年前(2016年)、そこに武田が手を差し伸べた。しかし、新薬や治療技術など臨床的な果実を手にするまでには至らず。今回、手を引くことになった。武田に対しては「一企業でよくぞこれまで続けてきた」と賛辞を贈りたい。しかし、一方、
Posted on 2月 5th, 2026 by IDAKA
Posted on 1月 28th, 2026 by IDAKA
Posted on 1月 21st, 2026 by IDAKA
Posted on 1月 16th, 2026 by IDAKA
衆院の解散総選挙が決定的となった。今なぜ選挙なのかーー。 諸説あるが、人気が高いうちに選挙で大勝を収め、盤石な長期政権を築きたいー。高市早苗首相が、そう考えたというのが最もシンプルな説だ。24年秋、石破茂前政権が発足後すぐに「裏金問題について国民の信を問う」との理由で、衆院選を実施して自民党は大敗、現在、日本維新の会と連立を組んで議席はギリギリ過半数の233(自民199、維新34)という心もとない状況だ。高市首相が選挙で大勝して単独過半数以上を獲得したいと考えて何も不思議はない。各種メディアの世論調査によると、確かに高市政権は発足後、高支持率が続いている。しかし、今、衆院選を打って、本当に大勝できるかーー。解散総選挙を公にしたとたん、そう簡単ではない状況が形成されてきている。政財官の実務者に意見を聞くと、選挙後も自民党が最大与党(最も議席が多い与党)を維持する、というところまでの見方は概ね共通しているものの、「“大勝”とまではいかないのでは」との声が多い。それどころか、「議席数を
Posted on 1月 15th, 2026 by IDAKA
Posted on 1月 8th, 2026 by IDAKA
Posted on 12月 26th, 2025 by IDAKA

◆厚労省 全景
26年度の薬価制度改革は製薬業界の主張がかなり活かされる。
12月26日に開かれた中央社会保険医療協議会で「改革の骨子」が決まり、全体像が見えた。
ーー革新的新薬は高く評価してもらい、特許が切れたらできるだけ速く後発品に道を譲る。そして後発品は適正価格で安定供給を維持するーーというのが国内製薬業界の基本理念だ。私が見たところ「改革の骨子」は、その理念をより実現しやすい内容になっている。前回24年度に続き、26年度も業界にとって「ポジティブな改革」と言っていいだろう。
「改革の骨子」≪クリックで全文≫によると、
Posted on 12月 24th, 2025 by IDAKA
Posted on 12月 24th, 2025 by IDAKA
Posted on 12月 23rd, 2025 by IDAKA


衆院の解散総選挙が決定的となった。高市早苗政権の業界評価はどうか?選挙後、医療、製薬産業政策への影響はどう出るか?まずは高市現政権について――。発足してまだ数か月だが、敢えて業界関係者に聞くと、

26年度の薬価制度改革に関する骨子が


