【1月23日発】新薬創出加算を巡る随想② 「エグゼンプト・ドラッグ」には戸惑いの声もあった。 

 通常国会が24日に召集される。立憲民主党と国民民主党が「薬価改定は原則2年に一回」とシバリをつける法案を共同提出しており、製薬業界としては、その行方が注目される。もっとも25年度予算案が中心になるので、同法案が次期国会で審議されるかどうかかなり際どいのだが、審議の俎上に上がりさえすれば、国会の場で、現行薬価制度の課題が国民に

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【1月20日発】最低薬価引き上げ、四半世紀ぶりの「政策対応」は快挙だ!さてこの先は?

 あまりスポットが当たっていないが15年4月の薬価中間年改定で、「最低薬価」の引き上げが決まったのは画期的だ。「最低薬価」は2000年にルールが明確化されて以来、過去2度の消費税引き上げ対応を除くと、何も手当されてこなかった。しかし今回は、物価、材料費高騰への配慮、安定供給確保などの観点で、対象品目全体で概ね3%程度上げる。実に四半世紀ぶりの“政策対応”ということになる。対象品取り扱い企業から、かねてから「これ以上、放って置かれると供給継続できない」との声が上がっていた。患者負担は微増になる可能性があるかも知らないが、供給が途絶えたら元も子もない。当該企業のみならず、医薬品を処方する医師、最終消費者

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【1月15日発】新薬創出加算を巡る随想① 始まりは後輩記者からの一本の電話だった

 

◆財務省全景

 25年4月に中間年改定が実施される。内容は、度々報じているので繰り返さない。しかし、いまのままの仕組みでは今後も毎年、毎年、年末の予算編成ギリギリまで翌年の改定デザインを巡って議論が続くだろう。この循環を切り崩すには、政治、行政、業界の大きな覚悟がいる。やるかやらないかーー。26年度改定を巡る今後の議論は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【25年1月9日発】 中間年改定に抗する戦略を“練り直す”時期だ!

薬業4団体の新年賀詞交換会が8日、都内ホテルで開かれた。昨年末ギリギリまで続いた25年4月の中間年改定論議の余韻冷めやらぬ中、600人を超える業界関係者が集った。中間年改定は国家財源が絡むので、正式には近く開かれる通常国会での予算案の成立が前提だが

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【年末のご挨拶】皆様に感謝いたします!

皆さま!お元気ですか?

2024年もあと数日で暮れていきます。

おかげさまで1年間、ずずずいーっと

ジャーナリスト活動を続けることができました!

深く深く感謝申し上げます。

ありがとうございました!

私の毎日と言えば。。。。取材して記事を書き、資料を読み、事務仕事をして

飲食して寝て、起きて。また取材して記事を書き、、、、の繰り返し。。。。

そう、昨年とほぼ同じでした、はい(笑)

そういう生物なのです。幸せいっぱい!本望ございます!

積み残した課題も多々ありますが、今年はこれにて失礼いたします。

25年は何が待っていることやら。

「新たな扉」を開けます。

“喜怒哀楽”を抱きしめて精進を重ねて参ります。

引き続き、ご指導、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

どうぞ、よいお年をお迎えください!

              井高 恭彦

 

 

【12月25日発】 中間年改定、“廃止”言いにくい形で決着 「アメとムチ」を精密に組み込む 

 

◆厚生労働省

 25年4月の中間年薬価改定は、前回(23年4月)、前々回(21年4月)と比較して“論理的な整合性”が取れた形で決着した。すでに先週20日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会で大枠が決定していたが、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【12月25日発】 きょう中医協で中間年改定の詳細、MeijiSeikaファルマの訴訟会見  ジャーナリストの私にとって最高の「クリスマスプレゼント」! Merry!Merry! Yeah!

 厚労省の中央社会保険医療協議会薬価専門部会が今日11時30分から50分の予定で開かれる。【動画配信】⇒https://www.youtube.com/live/eEkGWJCG6fsまた、MeijiSeikaファルマが午後、レプリコンmRNAワクチン「コスタイベ」の非科学的情報発信への対応について記者会見を開く。

◆MeijiSeikaファルマの小林大吉郎代表取締役社長

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【12月20日発】中間年改定 骨格決まる   “メリハリ”効かせ25年4月に実施

  2025年4月の中間年薬価改定(引き下げ)の骨格が決まった。対象品目の割合は全体の53%で、前回(23年4月)、前々回(24年4月)の69%と比べると16ポイント縮小。財政影響額も小さくなる見通しだ。【全体資料はコチラをクリック】対象品の選定条件は「国民負担軽減」「イノベーション推進」「安定供給確保」の3点に沿って、これまで以上にメリハリをきかせている。“倫理的整合性”は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【12 月18日発】 中間年改定 薬価部会の論議はほぼ終了 「新薬」「長期」「後発」別の選定案も

 

◆厚労省全景

 2025年4月の薬価改定(いわゆる中間年改定)を巡る議論が終盤に入った。厚労省の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会が18日開かれ、支払側、診療側がそれぞれ意見を述べたが、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 

【12月16日発】中間年改定、対象の縮小「無し」なら製薬産業“軽視”、全体像の調整が佳境に

 25年4月の薬価改定は、今年10月から実施された長期収載医薬費品の選定療養化や、今後実施する高額療養費の限度額引き上げなどの財政軽減効果を

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について
 
 
 
© 2025 薬新プラザ|医薬品業界の「本質」を発信するサイト