【3月22日発】「保険薬局チェーン」が「薬価差」「調整幅」論議のターゲットに!薬価差は減少したとはいえ、どんな根拠でどこまで認めるか?

みなさんお元気ですか?昨日は「春分の日」。満開の桜ももうすぐですね!

さて薬価・流通に関する厚労省の有識者会議もいよいよ佳境に入りました。先週3月17日(金)の会合では、制度改革の最大の焦点である「薬価差」「調整幅」が議論のテーマになりました。事務局(厚労省)がかなり踏み込んだ論点資料を提示しましたし、構成委員の先生方の発言もエッジが立っていました。前回、持論を書きましたが、やはり「薬価差」「調整幅」はもう何十年も前の古い認識、思考では乗り越えられないことがはっきりしました。あまりに当たり前のことを言って恐縮ですが、理由は単純、時代の変遷とともに、医薬品の取引環境も激変したから。

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