【1月11日発】「賀詞交歓会」に見る製薬業界“新時代”、数年後、ガラリ風景が変わる予感。。。。

 新型コロナ感染症が落ち着きを見せたと思ったら、元旦に能登半島震災が直撃――。被災者の方々が今も現地で苦しんでおられる。昨年末から自民党がパーティ券の不正税務処理問題で揺れ、政局も不安定だ。相変わらずロシア・ウクライナ戦争は続いており、米、中2国間の関係もギクシャクしたまま。国際政治経済に不穏な影を落としている。とはいえ日本社会の政策課題解決に向けた歩みを止めることはできない。加えて産官学の情報・意見交換の重要性はどんな時代に合っても揺るがない。DX、AIの時代と言えど、「表情」「声」「動き」を総合的かつ生態的にやり取りできるリアルなコミュニケーションはなくならないし、相互の情報量、伝達力、認識力は、今後、どれだけ技術革新が進んでも「DX、AIだけでいい」ということにならないだろう。

 1月9日、東京薬業4団体の新年賀詞交歓会がプリンスパークタワー東京で開かれた。その風景は数年前と微妙に違っていた。

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