【2月15日発】大塚ホールディングス・樋口社長 次期中計の骨格発表  医療とNC両事業で“大塚らしさ”追求

◆大塚製薬・樋口達夫社長兼CEO

 大塚ホールディングスの樋口達夫社長兼CEOは14日の記者会見で、6月に詳細を発表予定の2028年を最終年とする第4次中期経営計画の骨格を発表、レキサルティなど自社販売の10品目と戦略的導出2製品を「グローバル10プラス2」と位置付け、次世代の成長ドライバーとする方針を明らかにした。またアルツハイマー病(AD)におけるアジテーション対策、がん領域での治療薬開発、新たな高血圧治療法など、社会的課題への取り組みを拡大していくとした。詳細を報ずる。【ShinOM】

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