【2月21日発】治療用アプリは一転して“逆風”、製薬企業はどうする?「肯定」「否定」「静観」?

 

沢井製薬の澤井光郎会長・2月20日にキュア・アップが開いたNASH治療用アプリの記者会見に登壇した。

 医薬品、医療機器に次ぐ第3の治療技術としてここ数年、注目を集めている治療用アプリーー。PCやスマートフォンのアプリを通じて医師と患者を結び、双方に各種情報を逐次発信。患者の行動変容を促しながら、医師の生活指導を強化することで疾患治療に導くものだが、日本の医療保険診療で、どこまで浸透するか。現時点では未知数だ。製薬企業はどうするか?医薬品と並行して、自社のビジネスアイテムに取り込むか?それとも、医薬品の存在を脅かす新技術として行く手を阻むか?企業によって対応は異なっている。少なくとも医療保険での評価は、

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