【3月8日発】エーザイにやって欲しい新チャレンジ!AD領域の「旗手」だからこそ期待する「社会善」の追求!

 

◆エーザイの内藤晴夫代表執行役・CEO

 エーザイの内藤晴夫代表執行役CEOが7日の記者懇談会で、早期アルツハイマー型認症(AD)の進行抑制薬レケンビ(レカネマブ)の成長戦略を示した。「我々はAD診断、治療の“旗手”。新しい道を切り開いていく」と意欲を表明、26年度に2.9億円、32年度に1.3 兆円の売り上げを見込んでいる。内藤CEOが言う通りエーザイはADの根本原因とされるアミロイドβ凝集体に直接作用する医薬品を初めて世に出したフロンティア(開拓者)企業だ。それは誰もが認めている。だからこそ越えねばならないハードルも多い。それを承知で、私は一国民としてエーザイに、新たにチャレンジして欲しいことをお伝えしたい。

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