【3月19日発】Meijiがコスタイベで「コミナティと同等以上」の新データ公表、抗原を入れ替えるだけで変異株対応可能

 

◆MeijiSeikaファルマの小林大吉郎代表取締役社長

 MeijiSeikaファルマは19日、23年11月28日に薬機法上の承認を得たmRNAワクチン「コスタイベ」で、新たに実施した国内第3相臨床試験で、先行するファイザーのmRNAワクチン「コミナティ」と同等以上の有効性(免疫原性)、安全性が確認できたと発表した。小林大吉郎代表取締役社長は記者会見で「これをもってコスタイベのプラットフォーム(会員ページで解説)が確立できた」と述べ、今後速やかに新たな変異株に対応するワクチン開発を進め24年度の秋冬接種に備える方針を示した。

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