【4月11日発】アストラゼネカ 国内外で“好業績”続く ラグ・ロスがほとんどないバランス戦略

◆AZ日本法人の大津智子執行役員・研究開発本部長

 

 アストラゼネカが国内外ともに業績を好調に伸ばし続けている。

 日本では21~23年の3年間で22件の新薬上市(適応拡大、剤型追加含む)を実現。24年以降26年までの3年間でさらに「30件以上」の上市を目指す。実際、現在進行中の国内臨床件数は148件で国内トップ。研究開発領域が幅広く、パイプラインも潤沢だ。同業他社と比較してかなり多い。大津智子執行役員研究開発本部長は「チームの皆さんのワークライフバランスに気を配っている。適切な労働量の配分と、忙しいながらも生きがいを持って働いていただけるよう工夫している」と話している。

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