【4月10日発】血液がん「骨髄腫」で新薬ラッシュ! サノフィ、ヤンセンがこぞって記者説明会 「治る病」へのチャレンジ

◆サノフィの記者説明会に登壇した日赤医療センターの鈴木憲史氏

 

 血液がん3種のひとつ、多発性骨髄腫(他2つは白血病、悪性リンパ種)で薬物治療の開発ラッシュが続いている。羅患率は年々増えているが、2000年代初頭から新薬が続々と登場。死亡率は横ばいになった。各社の開発ラッシュは現在も進行中。多発性骨髄腫は「治療困難な病」から「完治する病」へー。パラダイムシフトが起こりそうだ。サノフィが3月27日、ヤンセンファーマが3月25日に新たな薬物療法、新薬についてそれぞれ記者会見を開き、活発化する開発競争を

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