【10月10日発】 次の薬価、診療報酬は“踏み込めない”  自民の内輪モメ、与野党調整の難航で“政治空白”続く

 自民党総裁に高市早苗氏【写真】が選出されたが、公明党やその他野党との調整が難航し首班指名が大幅に遅れている。首班指名(総理決定)の臨時国会は当初15日を予定していたが、20日以降にずれ込む可能性が出てきた。すぐに組閣しても年末まで残るところ2か月と少しかない。夏の参院選後、自民内部の紛争で政局が荒れに荒れた。新総裁誕生で少しは落ち着くかと思いきや、そうはらず今は野党との調整で揉めている。この間、山積する諸課題は手付かずのままーー。26年度の医療保険制度改革や、診療報酬・薬価制度改革にもかなりの影響が出るだろう。厚労省の関連審議会で議論は進めているが、政権の形、方針が

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