【速報12月26日発】 26年度の薬価改革 業界主張“活きる” 中医協が「骨子」確定 年内審議を終了

 

◆厚労省 全景

 26年度の薬価制度改革は製薬業界の主張がかなり活かされる。

 12月26日に開かれた中央社会保険医療協議会で「改革の骨子」が決まり、全体像が見えた。

ーー革新的新薬は高く評価してもらい、特許が切れたらできるだけ速く後発品に道を譲る。そして後発品は適正価格で安定供給を維持するーーというのが国内製薬業界の基本理念だ。私が見たところ「改革の骨子」は、その理念をより実現しやすい内容になっている。前回24年度に続き、26年度も業界にとって「ポジティブな改革」と言っていいだろう。

「改革の骨子」≪クリックで全文≫によると、

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