日調・三津原社長の医療保険論

  先日、日本調剤の三津原博社長にインタビューする機会を得ました。窮迫する医療保険財政。一方で、少子高齢化には歯止めがかかりません。そんななか、三津原社長は「医療保険を二階建てにすべき」という自論をお持ちです。自動車保険のように必要最低限の保障を公的保険でまかない、それ以上は任意保険あるいは自己負担にするという考えです。三津原社長曰く「国民はそんなにお金がないわけではない。ホントに必要だと思えば、自分で判断して負担するさ。例えば心臓が駄目になって、2000万円で交換してくれると言ったら、俺は払うよ。だろ?」と・・。ところが間髪をいれず、隣にいた常務が切実な口調で答えたんです。「2000万円?いやあー。俺だったら、ちょっと待てよって考えちゃうけどなあー」と。その絶妙なタイミングと、語り口調に、三津原社長含む同席者全員が、どっと大笑いしてしまいました。インタビューの詳細は、医薬経済8月1日号に掲載http://www.risfax.co.jp/product/iyaku.html 。  あのことだけでなく、あんなことも、こんなことも。三津原社長は、率直に答えてくださいました。

で、写真はドイツ、ミュンヘン。ではなく、なんと都内。恵比寿1丁目付近なんですよ。左側に見えるZESTはガレージ風のおしゃれなダイニングバー。                           お値段もリーズナブルな感じなんで、今度、寄ってみたいと思います。

 

コメント: 2

コメントを書く »

 
 
川越満@“コンサナリスト”&“パーソナルモチベーター”
 

読みました!
最後の質問は、すばらしいです(笑)

 
 

ありがとうございます!!

 
 

コメントを書く

 
  (公開されません)
 
 
 
 

 
© 2025 薬新プラザ|医薬品業界の「本質」を発信するサイト