医療保険の薬剤給付率、再び議論になるか?

みなさん、お元気ですか?じめじめとした天気が続いています。部屋にこもって仕事にするにはもってこいですわあ。外勤は、ちょっとうっとおしいですかね。

で先日、ある識者とお会いしました。そこで医療保険、薬価制度改革が話題になったのですが、その識者は「早晩、薬剤の保険給付のあり方が議論の遡上に載るだろう」と予測していました。まあ、これまでも漢方とか、パップ剤とか、目薬とか、一般用医薬品として薬局で販売されているものについては「何も医療保険で給付しなくてもいいんじゃない?少なくとも給付率を下げたら?」って提案が上がっていたんですが、今度はいよいよ議論が本格化すると見ているようです。確かに少子高齢化のこのご時世ですから、これまで通りの大盤振る舞いはできないわけで。。。。医療用医薬品も「何を」「どの程度」「いつまで」医療保険で認めるのか。議論があって当然だし、むしろしっかり議論して欲しいと私は考えます。と今回はここまでで。

 写真は日本橋の薬祖神社で。りりん、かりりん、りりりん。風鈴がいい音色で揺れていました。それではみなさま。素敵な一週間をお過ごしください!!!

 

 

 

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