「小児がん新薬」にかける大原薬品の挑戦!!第1号製品が承認獲得!

 みなさんお元気ですか?外出や直接面談が厳しく制限される中、外はいい天気!今年の夏は、あまり出歩けない。。。ある意味、「罪な夏」になりそうです。

 さて大手製薬企業ビジネス同様、売上高500億円未満の製薬企業ビジネスもまた曲がり角を迎えております。

 中でも新薬の特許が切れた後で出てくる後発医薬品ビジネスは、国の使用促進策もひとまず終了。さらに、これから特許が切れる新薬は、バイオ医薬品など技術水準が高く、基礎体力をしっかり身に着けた企業でないと後発品を出したくても出せない。「特許が切れた新薬はガンガン後発品を出してどんどん売りさばく」という従来型のモデルは通用しなくなりつつあります。

 そんな中、大原薬品工業が6月末に小児がんの治療薬ユニツキシン(新薬)の承認を取得、近く販売を開始します。大原薬品の売り上げは後発品が多かったのですが、10年位前から小児がん領域を中心とする新薬開発に着手。今回、晴れて成功しました。適応は「大量化学療法後の神経芽腫」。詳細な説明を省きますが「神経芽腫」は、小児がんの中で、白血病、脳腫瘍に続いて多いがんです。

 

 子供(小児)は私たちの未来を切り開く、社会の宝です。みんな明るく元気に育ってほしい。そんな子供(小児)さんが、がんにかかるのは大変、痛ましいことですが、中高年に比べると患者が少ないため、大手製薬企業は新薬開発に中々、踏み出しません。大原薬品はそこに着目し、新薬を臨床現場に投入したのです。製薬企業の心ある新薬開発チャレンジとして注目しています。是非とも臨床現場でしっかり育てて欲しいです。

 もう言うまでもないことですが、500億円未満の製薬企業も新たな挑戦、新たな一歩が求められています。新型コロナ禍で、社会全体が大きな転換期を迎えました。

「変らずに生きてゆくために、自ら変らねばならない」。

 昔のイタリア映画「山猫」の主人公の言葉です。いまほどフィットする状況もないでしょう。

 写真は日常の1コマ!自粛生活を機に、できればヘルシー生活にシフトしたいと思います(飽くまで願望!(笑))それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください!

 

 

 

 

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