コロナ禍でメディアに出過ぎて自分がまるで「芸能人」か「英雄」になったかのように勘違いしてしまった残念な「専門家」がいるよね

 みなさん、お元気ですか?一気に気温が下がり、秋に突入したような気配です。

 さて新型コロナの感染抑制策。新たなフェーズを迎えます。もう1年半以上、「行動抑制」「人流抑制」「自粛!」「自粛!」「自粛!」「危ない!」「危ない!」「危ない!」の一辺倒でしたが、これからは、感染がゼロにならない中で、社会経済活動を回す「ウィズ コロナ」の方向に少しずつ舵を切る。そんな感じです。いやあ長かったあ。

 にしても今回のパンデミックを振り返ると、同業だからかメディアの発信のひどさが目につきました。よもやここまで、滅茶苦茶だとは思いませんでした。心底がっかりしました。というか危険です。なんでもかんでも、とにかく恐怖心を煽る方向で、インフォデミック(虚実ないまぜの情報洪水)が起きました。取材も、強く恐怖心を煽る人のところに各種メディアが殺到、特定の人が何度も何度も繰り返し登場しました。取材を受ける側も、メディアに何度も取り上げられているうちに、何かまるで自分が芸能人や、英雄になったように錯覚してしまったのではないでしょうか。ふるまいから見て、そう思わざるを得ない方があります。まあ、そういう方も、ある意味、メディアの犠牲者かもしれませんが。。。。。

 メディアは本来、公平を期すため、かりに「右」と主張する人を取り上げたら、次は「左」の人を取り上げるのが原則だと考えますが、今回のコロナ禍は「自粛」「自粛」「自粛」のオンパレードでした。各種メディアの情報が堰を切ったかの如く、一方向に大量に勢いよくドドドッと流れる現象には、そら恐ろしささえ感じました。

 で、コロナ報道で何度も取り上げられている「専門家」。メディアが使う常とう手段です。とりあえず人の目をひく肩書をつける。しかしよくよく考えると一体、なんの「専門家」なのか全くわからない。

 その方たちがいまも「感染は再び拡大する“可能性がある”」「また大きく増えることも“あり得る”」「ワクチンの効果は“100%とは言えない”」とかおしゃられています。当たり前じゃないですか?こんなことなら誰でも言えますね。「行動抑制緩和は“個人的には“まだ早いと考えています」とかいうのもあります。専門家としての意見を聞いてるのに、個人の感覚にすり替えちゃうってどうですか?(笑)

 何しろ、もうこういう無駄なコメント、無駄な情報はいらないです。「専門家」の皆々様。しっかりご自分の領域でお仕事に専念してください。

 写真は神田のラーメン屋サカエヤさん。学生時代からある老舗ですが近く閉店、移転するとのこと。この味のある佇まいがなくなってしまうのは残念です。長い間、ありがとうございました!新店期待しております。それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください。

 

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