日本製薬工業協会が13年ぶりにHPリニューアル、「国民、患者への発信」を意識した新画面に!

 

 みなさんお元気ですか?今週は薄曇りでスタート。新型コロナの感染が急激に鈍化し、びっくりですね。理由もわからないから、なんも言いようがないですが。。。

  なにはともあれ、「危ない!」「危ない!」「死ぬるぞ!」「死ぬるぞ!」という脅しで溢れかえった風潮が収まってホッとしています。勿論、感染対策は十分心がけています。別に誰かに恫喝されなくても。。エチケットですからね。

 さて新薬メーカー73社が加盟する日本製薬工業協会が9月1日にホームページをリニューアルしました。新型コロナ感染拡大で、製薬企業への期待と関心が高まる中、時宜を得た対応だと思います。

 ただ、HPリニューアルは08年以来、実に13年間ぶり。研究型産業でありながら、これまでよく放置してきたなあとも思います。

 一般的に業界団体のHPって、会員間の情報交換や、連絡事項を発信する場という要素が強く、殺風景でつまらない画面が多い。しかし、もう内輪だけで理解しあっればいいという時代は終わり。国民、患者の情報収集欲も、収集力も高まっているし、業界への期待感も大きい。製薬協には、今回のHPリニューアルを機に是非、国民、患者への発信力を高めて行って欲しいです!

 写真は国会議事堂。10月31日は衆院選挙です!選挙後、岸田政権の「新しい資本主義」の姿も徐々に見えてくるでしょう。それでは皆様、素敵な1週間をお過ごしください

 

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