新型コロナ感染の「脅威度」をいま一度、考える時だろう!

みなさんお元気ですか?お盆休みも明け、業務は通常に戻りつつありますが、いかんせん政府の新型コロナ感染に対する姿勢があいまいで、スッキリしません。4回目のワクチン接種の推奨も、3回目までの推奨と比べると緩い。

なぜか?ファイザー、モデルナのワクチンは、そもそも昨年までのデルタ株を対象に開発、承認されたもので、オミクロン株では効果が落ちる。だからこそ両社は、新たにオミクロン株を対象にしたワクチンを新たに開発、現在申請中なんです。また、コロナというウイルスの強毒性(悪さをする力)をどうとらえるか。まあ、一般的に考えて、宿主(ヒト)を殺してしまったら、ウイルスたち自身が困る。エボラ出血熱のように、宿主をすぐに殺してしまうようでは、子孫繁栄はなく、広がることもできない。賢いウイルスは、生かさず殺さず宿主の中で増殖し、さらに次の宿主に乗り移っていく。だから感染者数は当然、拡大するにはする。ところが、その過程で、宿主も免疫を獲得し、ウイルスと共存するようになるーーそういう方向になるということはほとんどのウイルス学者(注=医者とは限らない)が言っている。それに加え、日本の重症度、致死率は海外に比べて低い。ここをどう見るか?インフルエンザだって亡くなる方もいる。コロナだけ特別に「ヤバい!!!!」って、今後も言い続けるのか?

そんな状況もあり、政府もワクチンの「4回目」推奨に力が入らないんでしょう。

お盆明けの区切りとして、もうひとつ言いたい。日本での医療提供体制です。コロナは医療受給に際して、法律で各種の制限が加えられる指定感染症となっており、取り扱いレベルも2番目に厳しい「2類」相当以上です。果たしてこれでいいのか?実は、もう私は、コロナが出てきて以来、さんざんこのブログでも同じような意見を発信しているのですが。。。。実態がわからないはじめの頃(20年末くらいまで)はともかく、もうそろそろ取り扱いレベルを下げていいのではないでしょうか?「2類」相当以上だと、診療所が患者が受け入れるかどうか、その診療所の積極性に大きく左右されるので、患者が一部の医療機関に集中し、混乱が起きるのは目に見えている。実際、いまも混乱している。

政府も、国民も状況変化への対応、認識の改変が遅いなあと、つくづく思ってしまう今日この頃です。

写真は横浜・山下公園にて。幻想的な、あまりに幻想的な。。。怖いくらいに(笑)。それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください。

 

 

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