次回の配信予定は7月12日水曜日と7月14日金曜日の予定です!※日にちは前後する場合がございます。

みなさん、お元気ですか?暑い日が続きます。さて今週の配信は12日、14日、中外製薬の奥田社長、エーザイのレカネマブ米国承認を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。

写真は、学生時代に何度も行き来した御茶ノ水橋。こうして眺めてみるとパノラマみたい(笑)

あれから何10年経った? 様々な記憶が溢れてきました。。。。

 

【7月7日発】遺伝子治療は「医療機関の“持ち出し(負担)”」が多すぎ!!米満・九大院教授が窮状を訴える!

◆日本遺伝子細胞治療学会の米満吉和福理事長(九州大院教授)

日本遺伝子細胞治療学会(JSGCT)の米満吉和副理事長(九州大大学院薬学研究院教授)がファイザー日本法人主催の「遺伝子治療に関するメディアセミナー」(6月23日開催)に登壇。医療機関が、再生、細胞医療、遺伝子治療で画期的な新製品を使用する際は、専用設備や、スタッフなど相当な投資が必要になるにも関わらず、「(診療報酬などによる)適切な対価がない。現在は多くが実施医療機関の持ち出しになっている」と訴え

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〇次回の配信予定は7月7 日金曜日です!※日にちは前後する場合がございます。

暑い日が続きますがお元気ですか?二度にわたって配信した厚労省・城氏のインタビュー(先週6月30日、7月3日)はご覧いただけましたでしょうか?かなり踏み込んでお話しいただきましたので、是非ご覧ください。次回の配信は7月7日金曜日の予定です。

※日にちは前後する場合がございます。

 

【7月3日発】厚労省・城審議官に聞く!有識者検討会の報告書≪下≫〔今後の波及、展開見通し〕

 

 ※文中の購買力に関する部分を3日午後3時50分に修正しました。

 前回に引き続き厚労省の医薬品・有識者検討会で事務局トップを務めた城克文大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官に、同検討会報告書について伺ったお話をお伝えします。今回は、薬価、流通、後発品産業構造など踏み込んだ政策論です。お話のエッセンスを、わかりやすく、読みやすく簡略化してお伝えします!なお城氏は7月4日付で、医薬・生活衛生局長に御就任します。

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【6月30日発】厚労省・城審議官に聞く!有識者検討会の報告書≪上≫〔全体感想〕

 

厚労省の医薬品・有識者検討会で事務局トップを務めた城克文大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官に、同検討会が先にまとめた報告書についてお話を伺いました。城氏は7月4日付で、医薬・生活衛生局長に異動が決定。まさにギリギリのタイミングでした!エッセンスを、わかりやすく、読みやすく簡略化してお伝えします!

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【6月28日発】医薬品の流通改善が「新たなフェーズ」に突入、厚労省懇談会が「膠着状態」から脱出!

 

◆左から厚労省の城克文審議官、三村優美子座長、安藤公一経済課長(6月26日の会合)

厚労省の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」(以下、流改懇)での議論が新たなフェーズに突入しました。同省が先に取りまとめた有識者検討会の報告書を受け6月26日、およそ1年ぶりの会合(第34回)を開催。これまで封印してきた医薬品流通と薬価制度との関連、大手保険薬局チェーンや価格交渉代行業者などを中心とする「過度な薬価差」について真正面から検証、議論し、「できるだけ早く何らかの施策を打つ必要がある」とする意見が大勢

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【今週の配信予定】6月28 日水曜と30 日金曜日です!※日にちは前後する場合がございます。

みなさん、お元気ですか?梅雨明けまでもう一息!

今週の配信は6月28日(水)、30日の予定です。

※日にちは前後する場合がございます。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

【6月23日発】INES・新研究会が「禁煙」ではなく「喫煙リスクを減らす」タバコ政策を訴える。電子タバコの「嗜好品化」も提言。。新語“ハーム・リダクション”拡散要請!

 

◆INESの記者会見(22日開催)

みなさんお元気ですか?骨太の方針も確定し、04年度に向け3つの公的報酬(診療、介護、障害福祉サービス)の見直し(いわゆるトリプル改定)論議が本格化します。岸田政権下で3回目の予算編成です。が、来年度は「軍事費、少子化対策費を大幅に増やす」という大目標がありますので、その財源を一体、どうやって捻出するか?ーーー。こっから年末にかけて、見えるところ、見えないところで例年以上にすさまじい根回し、調整があらゆる分野で続くでしょう。当然ですが、その風圧は、間接的に診療報酬、そして薬価改定にも及びます。

そんな中、20年に独自の薬価制度改革案を公表して議論を巻き起こした、あの新時代戦略研究所(INES)が「たばこ税引き上げ」に関する新たな研究会(以下、新研究会)を発足し、22日、都内で記者会見を開きました。研究会メンバーである武田俊彦元厚労省医政局長や、小黒一正法政大教授(医薬品有識者検討会・構成委員)、土居丈朗慶応大教授(財政制度等審議会委員)、可部哲生東大大学院客員教授(元国税庁長官)らが登壇し、税制面、健康政策面から、

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【6月20日発・会見直後レポート】肥満症治療薬「ウゴービ」の生産、供給で奮闘するノボ ノルディスク!!!

ノボノルディスク ファーマの記者会見が20日午後、日本法人オフィスで開かれました。日本法人の「社長懇談会」と、デンマーク本社の「インターナショナルブリーフイング」の2本立て。前者は対面形式、後者はデンマーク本社と各国法人オフィスをネットで結んでのイベントでした。で、つくづく感じたのは、複数の合併症を併発する疾患領域で他社に先駆けて画期的な新薬を生み出した企業は、

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【今週の会員様向け配信予定】6月21日水曜と23 日金曜日です!

みなさん、お元気ですか?

先日、本を読んでいてハタッを気づいたことがあります。日本の政策が海外の動きに対応していなかったり、対応しようとしていても遅かったりすると、よく「日本は、このままではガラパゴス化する!」と危機感を煽る発言が出ます。読んでる本にもそんなくだりがあって、その時、私は「ん、待てよ。ガラパゴスってそんな悪い島なのか?」と考えてしまったんです。

東太平洋エクアドル領、赤道直下にあるガラパゴス諸島。大陸から隔絶され、特異な進化を続け、この諸島にしかいない固有の生物を生み出した。それでもこの諸島にだって粛々と時は流れている。ゾウガメがのそのそ歩いている。それは必ずしも悪くないんじゃないか?下に見て馬鹿にすべきではないんじゃないか?少なくとも悪い島、ネガティブな島だと決めつけることはできないんじゃないか?。。。。。よく検証もしておりませんが、そう思ったんです。

といっても、私だって住むのは嫌ですがね(笑)

さて今週の会員様向け有料配信は21日と23日になります。どうぞよろしくお願いいたします!

 
 
 
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